公式eラーニング教材 Official TOEFL iBT(R) Prep Course Plus

Official TOEFL iBT^® Prep Course Plusは、TOEFL iBT^®の受験準備と、アカデミックな環境で英語を使ってコミュニケーションするために必要なスキルを身につけるための公式e-ラーニング教材です。このコースは、テストで評価される4つのスキル（リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング）をすべて網羅し、学習に役立つ対策と基礎力を固めるアクティビティを提供します。プレテスト、ポストテスト、スキルアップのための練習問題、自己評価、自動採点とフィードバックなどの機能が含まれています。

このコースを修了すると以下のスキル、能力を高めることができます。
- TOEFL iBT^®の4つのスキルセクションに対応する学習・受験戦略を身につけることができます
- アカデミックな題材の英文の読解スキル
- 英語での会話や講義を理解するスキル
- 英語で意見を述べたり、返答したりする能力
- アカデミックなディスカッションの投稿やトピックに基づいた文章を標準的な英語で書く能力

オペレーティング・システム
Mac^® OS X 10.11またはそれ以降
Microsoft^® Windows^® 8 以上
*モバイル端末には対応していません。スマートフォンやタブレットでは利用できません。

インターネットブラウザー
Mac Safari^® 10.1以降、Firefox^®、Google Chrome^™ のいずれか
Windows Internet Explorer^® 11.0以降、Edge、Google Chrome、またはFirefox
ブラウザのポップアップが許可されていることを確認してください。

インターネット接続の場合
信頼できる高速インターネット接続（無線、DSL、ケーブルテレビ）

Speakingセクションは、ヘッドセットと音声起動型ではないマイクを推奨します。

コースは4つのセクションで構成されています。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクションです。それぞれのセクションは、特定のスキル、トピック、出題形式をカバーするレッスンで構成されています。レッスンにはすべて練習問題が含まれています。

本コースは、6ケ月（180日間）の受講期間があり、その期間中は無制限にアクセスすることができます。

各セクションのプレテスト、ポストテストは1回ずつしか受けられませんが、各レッスン内のアクティビティは、ご自身でリセットして何度でも再受講できるように設計されています。ただし、採点・フィードバックのために提出が必要な項目(自動採点技術を用いたアクティビティ)は、1回のみ受講可能です。

https://ets.e2platform.io/ をブックマークしていただくと、再ログインすることができます。

コースに関する質問や技術的なサポートが必要な場合は、toeflprepcourse@ets.org にメールをお送りください。メールを確認し、3営業日以内に回答いたします。

各アクティビティは自動的に新しいタブで開きますので、ブラウザのポップアップが許可されていることを確認してください。ポップアップブロックをオンの設定にしている場合はコース内でポップアップが常に許可されるように、https://ets.e2platform.io/を例外に設定してください。

このプラットフォームは、自習用と教師による指導用の両方に使用されるため、利用できない機能が表示されます。ご質問がある場合は、toeflprepcourse@ets.org までメールでお問い合わせください。メールを確認し、3営業日以内にご返信いたします。

リーディングとリスニングのレッスンにて問題は、2回まで自力で解答することができます。1回目に解答を提出すると、正解と不正解のみが表示されます。“Retry”をクリックすると、不正解だった問題に再度挑戦することができます。2回目の解答を提出すると、不正解の問題の正解が表示されます。（2択問題の場合は1回目で正解が表示される場合もあります。）

このコースで使われている問題の中には、過去の実際のTOEFL iBT^®で使用されたものがあるかもしれませんが、現在、現役のテストやテスト対策教材で使用されている問題はありません。

「Progress」タブでは、学習した内容や成績が表示され、進捗状況を確認することができます。ほとんどのアクティビティは、戻ってやり直すことができます。「Lesson」タブでは、各セクションの完了したアクティビティは、緑色の丸に "Done^✔" の文字で表示されます。

スピーキングとライティングのレッスンでは、録音または書き込みをして、復習のために解答を保存することができます。しかし、Official TOEFL iBT^® Prep Course Plusのいくつかのレッスンでは、採点のためにあなたの解答をETSに提出することがあります。これらのアクティビティは一度だけ提出することができ、リセットすることはできません。

実際のTOEFL iBT^®と同じように、真剣に課題に取り組むことが一番の近道です。プレテストとポストテストを実際のテストと同じように取り組むことで、最も正確なフィードバックとスコアを得ることができます。また、スピーキングの問題を気軽に試すと、スコアの精度が低くなります。実際のTOEFL iBT^®の試験中と同じように、プレテストとポストテストには、英語で真剣な解答をするようにしてください。スピーキング問題に基づかないリハーサル音声の使用、英語以外の言語での解答、テキストやメモから一字一句読み上げる解答、部分的または不完全な解答はしてはいけません。

Official TOEFL iBT^® Prep Course Plusでは、以下のセクションの採点に自動採点プログラムを使用しています。
- プレテスト
- レッスン23、エクササイズ1、アクティビティ1-2
- レッスン28、エクササイズ1、アクティビティ1-2
- ポストテスト

自動採点プログラムを使用したアクティビティは、Raw Score（素点）で採点されます。Raw ScoreはTOEFL iBT^® Writing Rubricsに基づいており、www.ets.org/toefl/ibt/writing_rubric で見ることができます。ポストテストはRaw Scoreとそれを基に換算された0-30の取得スコア範囲も表示され、www.ets.org/toefl/ibt/performance にあるTOEFL iBT^®のPerformance Descriptorsと比較することができます。

TOEFL iBT^®と同じように、課題に真剣に取り組むことが最良の方法です。プレテストとポストテストを実際のテストと同じように取り組むことで、最も正確なスコアを得ることができます。ライティング問題では、気軽に解答するとスコアが低くなってしまうので、必ず英語で真剣に解答してください。解答する際には、あらかじめ書かれたテキストを使ったり、英語以外の言語で書いたり、部分的または不完全な解答をしてはいけません。

実際のTOEFL iBT^®と同様に、本コースのエッセイは5段階の総合評価で採点されます。エッセイは総合的に評価され、1（最低）～5（最高）のスコアが与えられます。解答が簡潔すぎて評価されない場合は、点数が付かないことを示す勧告通知が送られます。ポストテストはさらに2つの問題の自動採点プログラムのスコアを基に0-30スケールで最終スコアが換算されます。

解答文章が短すぎて評価できない場合、または段落の区切りが見受けられない場合は、自動採点プログラムによる採点は行われません。これらの条件に当てはまる解答を提出した場合、スコアが提供されないことを知らせる勧告的な通知が表示されます。この通知を受け取った場合、返金の対象にはなりません。

TOEFL iBT^®に関する情報は、TOEFL^®ウェブサイト（www.ets.org/toefl）に掲載されています。その他の対策用資料や教材は、TOEFL^®のウェブサイト（www.ets.org/toefl/test-takers/ibt/prepare）にも掲載されています。